歯周病危険年齢はまさにあなたの世代です
歯周病とは、歯間に溜まったプラーク(歯垢)が原因で起こる感染症です。自覚症状がない間に進行し、歯を支えている周囲の骨が溶けていき、放置するとやがては歯が抜け落ちたり、歯周の菌が体内にはいり感染症を引き起こす可能性もある怖い病気です
歯磨きで歯茎から出血
それはあなたが知らぬ間に、歯周病が進行している兆しかもしれません。20代から60代の歯周は菌の増殖しやすい環境です。定期健診を受けず、お口の中の異変をほうっておくと下記のような悪循環から抜け出せなくなります。
こんな症状は歯周病かも?
- 歯磨きしていると血が出る
- 口臭が気になる
- 歯茎を触ると歯がぐらつく
- 歯茎が腫れている
- 以前より歯茎が下がってきた気がする
「予防」と「検診」が大切
20代後半から60代の歯周は菌が増殖しやすい環境です。歯周病は進行すると体中に菌が巡って軽度の病気を悪化させることもあります。また、血管に菌が入り込むことにより心筋梗塞を引き起こすこともあると言われています。